■「アポイドリームプロジェクト」
アポイ岳の高山植物の再生を目指すアポイドリームプロジェクト。アポイ岳ファンクラブが主催し、様似中学校の総合的な学習として取り組んでいます。この日は静岡大学の増澤武弘客員教授が来町し、2年生33人に自然の再生についての講話が行われました。その後、今年の1月から教室で育てたコハマギクの苗をエンルム岬に移植しました。コハマギクは、アポイ岳とエンルム岬のどちらにも生育している植物です。生徒たちはアポイ岳ファンクラブ会員の指導の下、コハマギクの苗を慎重に自分たちの手で移植し、大きく成長するよう願いました。
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